6/5 防災委員会にて 市ご担当者が説明されていた「感震ブレーカー」について千葉市のホームページに説明資料がありましたので、ご案内します。
感震ブレーカー等には様々なタイプのものがあり、ご家庭の状況によって設置するものを選ぶことができます。 1. 分電盤タイプ(内蔵型)(後付型) 分電盤に一定の震度を感知して電気を遮断する機能が付いたもので、基本的には全ての電気が遮断されます。 取り付けには工事が必要です。 ・内蔵型:費用約5~8万円 ※電気工事が必要 ・後付型:費用約2~4万円 ※電気工事が必要 2. 簡易タイプ(おもり玉式)(バネ式)(電池式) ブレーカーに直接とりつけるもので工事の必要はありません。 ・おもり玉式:費用約3千円 ※電気工事の必要なし。ホームセンターや家電量販店で購入可能 ・バネ式:費用約4千円 ※電気工事の必要なし。ホームセンターや家電量販店で購入可能 ・電池式:費用約1万円 ※電気工事の必要なし。インターネットでのみ購入可能.
大規模地震発生時には広い範囲での停電が想定され、停電復旧後、電気機器等から出火する「通電火災」の発生が懸念されています。
<千葉市消防局「感震ブレーカーに関心をもった!」の動画
図をクリックすると千葉市ホームページに飛びます。
こちらのページで各家庭での二次災害とならないような取り組みについて記載されています。 なお、千葉市での感震ブレーカー等の設置費用の補助は現時点では対象外になっています。
*大規模地震等による被害の軽減を図るため、千葉市の中でも地震時等において大規模な火災の発生が危惧される地域が対象